ココルン歯科クリニック おとなこども矯正歯科

コラム|前橋市で歯医者をお探しなら【ココルン歯科クリニック おとなこども矯正歯科】へ

homeコラム

【前橋市の歯科】入れ歯清掃が大切な理由は?|清掃方法のポイントと健康への影響

 

多くの方が使用する入れ歯ですが、長く快適に使うためには、日々のお手入れが欠かせません。
入れ歯の清掃不足は、入れ歯の劣化や健康にも影響を与える可能性があるため、注意が必要です。
そこでこのコラムでは、「入れ歯の清掃が大切な理由」と「入れ歯の清掃方法のポイント」をご紹介します。

 

院長

飯島 康弘 院長

経歴
2011年 新潟大学歯学部歯学科 卒業
2011年 利根歯科診療所 勤務
2017年 利根歯科診療所 医長就任
2018年 歯科医師臨床研修指導歯科医 取得


医院名:ココルン歯科クリニック
所在地: 〒371-0014
群馬県前橋市朝日町3丁目21−10

 

 

入れ歯の清掃が足りないと入れ歯の劣化や健康に影響が出ることも

入れ歯の清掃が不十分な状態が続くと、見た目や使い心地だけでなく、健康にさまざまな影響が出ることがあります。

 

入れ歯は汚れや歯垢が付着しやすい

食事をすれば、入れ歯にも天然歯と同じように汚れが付着します。
特に、入れ歯が歯ぐきと接する部分や部分入れ歯の金具(クラスプ)の周囲は凹凸が多く、汚れが残りやすい箇所です。

入れ歯に付着した汚れをそのままにしておくと、細菌が繁殖しやすくなり、さまざまなトラブルにつながることがあります。
日ごろから丁寧な清掃を心がけ、入れ歯を清潔に保つことが重要です。

 

清掃不足による入れ歯の劣化

清掃が行き届かない状態では、入れ歯そのものに変化が生じることがあります。代表的な影響を確認します。

 

変形・変色

入れ歯に付着した汚れが長期間残ると、入れ歯の変形や変色の原因になる可能性があります。
こうした変化は、入れ歯の見た目だけでなく、装着感にも影響することがあるでしょう。
入れ歯がズレやすくなったり、違和感や痛みにつながったりすることも考えられます。

 

におい

入れ歯のにおいのおもな原因は、入れ歯に付着した汚れと、それらの汚れをエサに繁殖した細菌です。
入れ歯に食べかすや歯垢(プラーク)が残った状態では、細菌が繁殖しやすくなります。
入れ歯に付着した細菌は、増殖する際ににおいの原因となるガスを産生するため、口臭の原因になるのです。

 

入れ歯のにおいが気になる場合は、清掃や管理方法を確認するとよいでしょう。

 

清掃不足による健康上のリスク

清掃が不十分な入れ歯を使用していると、お口や全身の健康にさまざまなリスクを及ぼす可能性があります。

 

誤嚥(ごえん)性肺炎

誤嚥(ごえん)性肺炎とは、唾液や食べものなどが誤って気管や肺に入ることで起こる肺炎の一種です。
お口の中の細菌が増えた状態は、誤嚥(ごえん)性肺炎のリスクを高めます。
同じように、入れ歯の表面で細菌が増殖している場合でも、肺炎を発症するリスクが増加する可能性があるのです。
特に、シニア世代の方は、飲み込む力が低下していることが多く、誤嚥(ごえん)性肺炎に注意する必要があります。

 

東北大学の研究では、入れ歯のお手入れを毎日行っている方にくらべて、毎日は清掃していないシニア世代の方では、死亡リスクが1.18倍高いことが示されました。
肺炎のリスクを減らすためには、入れ歯を清潔に管理することが大切といえます。


参照:東北大学大学院歯学研究科・歯学部|研究成果「義歯(入れ歯)を毎日清掃していない高齢者では死亡リスクが1.18倍高かった」>

 

 

入れ歯の清掃方法のポイント

ここからは、入れ歯の清掃方法や入れ歯管理のポイントをご紹介します。

 

毎日のお手入れ

入れ歯を清潔に保つためには、毎日の清掃を習慣にすることが大切です。
ここでは、ご自宅で行う清掃方法のポイントを整理します。

 

【ポイント1】食後の入れ歯清掃

入れ歯のお手入れの基本は、「食べたら洗う」です。
毎食後はもちろん、間食をしたあとも入れ歯を洗うようにしましょう。
入れ歯清掃のポイントは、次の通りです。

 


1.入れ歯は外して洗う
2.はじめに、流水で汚れを洗い流す
3.入れ歯専用ブラシまたはやわらかい歯ブラシを使用する
4.強い力でこすると傷つく可能性があるため、軽い力で洗浄する
5.入れ歯を落として破損しないよう、洗面器などに水を張っておき、流水で洗浄する

 

【ポイント2】就寝前の洗浄は念入りに

一日中使用した入れ歯には、多くの汚れや細菌が付着しています。
そのため、就寝前の洗浄は、より念入りに行うことが重要です。
日中に付いた汚れを残さないよう、細かな部分まで確認しながら清掃しましょう。

 

【ポイント3】入れ歯洗浄剤

入れ歯洗浄剤を使用する際は、前もって入れ歯を清掃します。
洗浄剤は、決められた使用時間や使用方法を守ることが大切です。
使用後は入れ歯を流水で十分にすすぎ、洗浄剤の成分が残らないようにしてください。

 

また、入れ歯の素材によって使用できる洗浄剤の種類が異なります。
入れ歯の種類や洗浄目的に合った製品を選ぶ必要がありますので、歯科医師の指導に従うことが大切です。

 

入れ歯の保管方法

誤った方法で入れ歯を保管すると、入れ歯を傷めてしまう可能性があります。

 

入れ歯は乾燥に弱い

入れ歯は、乾燥した状態が続くと変形する場合があります。
そのため、清掃後に入れ歯は、水を入れた容器などに浸して保管してください。

 

ただし、長時間水に浸したままにしておくと、雑菌やカビが増殖することもあるため、注意が必要です。
入れ歯を保管する容器も汚れることがありますので、定期的に洗浄して清潔な状態を保ちましょう。

 

就寝時は外した方がよいか

一般的には、寝るときは入れ歯を外して、水の中で保管することが推奨されます。
一方、患者さんのお口の状態によっては、入れ歯をつけたまま就寝した方がよいケースもあります。
歯科医師に相談の上、ご自分に合った対応を知ることが大切です。

 

入れ歯清掃の注意点

入れ歯の清掃時に気をつけるポイントを解説します。

 

【注意点1】歯磨き粉の使用

一部の歯磨き粉には、研磨剤が含まれているものがあります。
研磨剤は入れ歯の表面に細かな傷をつけてしまい、汚れや細菌が付着しやすくなってしまうのです。
入れ歯の洗浄には、歯磨き粉は使用しないようにしましょう。

 

【注意点2】熱湯による洗浄


汚れを落とそうとして熱湯を使用すると、入れ歯が変形する可能性があります。
入れ歯の洗浄には、水やぬるめのお湯を使用してください。

 

 

歯科医院での入れ歯メンテナンスの重要性


入れ歯を長く使用するためには、歯科医院での定期メンテナンスが欠かせません。

 

合わない入れ歯はトラブルの原因になる

入れ歯は、使用しているうちに少しずつ摩耗するものです。
また、入れ歯と触れ合う歯ぐきの状態が変化することもあるでしょう。
入れ歯の製作時には問題がなくても、時間の経過とともに多少の違和感は生じるものです。

 

合わない入れ歯を使い続けると、歯ぐきの一部に負担がかかりやすくなり、痛みや炎症につながることがあります。
また、かみ合わせのズレによって、噛みにくさやしゃべりにくさを感じることもあるでしょう。

 

入れ歯は、経年変化に合わせて調整する必要があるのです。
定期的に歯科医院でチェックを受けることで、フィット感やかみ合わせを調整でき、入れ歯の快適な使用につながります。

 

歯科医院での入れ歯メンテナンス

入れ歯を快適に使用するためにも、3〜6ヶ月に1回程度の頻度で歯科医院のメンテナンスを受けるようにしましょう。
ここでは、歯科医院の入れ歯メンテナンスの内容をご紹介します。

 

入れ歯のクリーニング

歯科医院では、毎日の清掃では落としきれない細かい汚れを、専用の器具や機器を用いてクリーニングします。
入れ歯表面の汚れを取り除くだけでなく、においの原因となる細菌も徹底的に除去することが可能です。

 

かみ合わせの確認・入れ歯の調整

入れ歯を使用していると、入れ歯の経年変化やお口の状態の変化によって、かみ合わせに変化が生じることがあります。
歯科医院では、かみ合わせや入れ歯にかかる力を確認し、必要に応じて細かな調整を行います。

 

入れ歯の再製作

お一人お一人の使用状況やお口の状態によって異なりますが、入れ歯は長期間使用する中で、調整や再製作が必要になることがあります。
定期メンテナンスでは、入れ歯の再作製が必要なタイミングをアドバイスしますので、使用して気になることがあればお話しください。

 

 

入れ歯のお悩みは当院までご相談ください

入れ歯は、日々の清掃と定期的なメンテナンスによって、快適な使用感を保ちやすくなります。
当院では、他院で製作された入れ歯の調整にも対応しておりますので、入れ歯に関するお悩みはお気軽にご相談ください。

 

 


当院の入れ歯治療についてこちらから >


当院へのアクセスはこちらをごらんください >

 

 

WEB予約
電話をかけるWEB予約