ココルン歯科クリニック おとなこども矯正歯科

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【前橋の小児歯科】乳歯はむし歯になりやすい?子どものむし歯の特徴

こんにちは。
前橋赤十字病院跡地 ココルンシティまえばしの歯医者「ココルン歯科クリニック おとなこども矯正歯科」です。

 

歯科検診で、お子さんのむし歯を指摘されて驚いた経験はありませんか?
お子さんの場合、保護者の方が気を付けていても、むし歯になってしまったり、むし歯をくり返したりすることは少なくないのです。
というのも、乳歯はむし歯になりやすいことに加えて、進行のスピードが速いという特徴があります。

 

また、お子さんの場合、ちょっとした違和感に気付きにくいことや、うまく表現できないということも発見が遅れてしまう理由の一つです。
お子さんのむし歯を効果的に予防するために、ここでは、乳歯のむし歯の特徴についてお話しします。

 

院長

飯島 康弘 院長

経歴
2011年 新潟大学歯学部歯学科 卒業
2011年 利根歯科診療所 勤務
2017年 利根歯科診療所 医長就任
2018年 歯科医師臨床研修指導歯科医 取得


医院名:ココルン歯科クリニック
所在地: 〒371-0014
群馬県前橋市朝日町3丁目21−10

 

 

乳歯がむし歯になりやすい4つの理由

乳歯がむし歯になりやすいのには、次のような理由があります。

 

1.エナメル質が薄い

エナメル質は、歯の歯の一番外側を覆っている硬い層です。
人間の体の中でもっとも硬い組織で、ダイヤモンドと同じくらいの硬さ、内側にある歯の神経をさまざまな刺激から守る役割を担っています。

 

乳歯にもエナメル質はありますが、厚さは永久歯の半分ほどで、硬さも永久歯よりはやわらかく、むし歯菌が出す酸に対して簡単に溶かされてしまうのです。
エナメル質が溶かされると、むし歯菌は内側にある象牙質の層に侵入します。
乳歯の象牙質も、エナメル質と同じように薄いため、あっという間に神経に達するケースも少なくありません。

 

2.歯の溝が深い

個人差はありますが、2歳半ごろから乳歯の奥歯が生えてきます。
乳歯の奥歯の溝は深く、汚れが溜まりやすい形状をしています。
中の方で深く広がった形をしているため、奥まで歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯になるリスクが高くなるのです。
奥歯以外にも、上の前歯の裏にも溝があります。

 


・奥歯の噛む面
・上の前歯の裏
・歯と歯の間

などは、むし歯になりやすい部分ですので、特に丁寧にしっかりと磨きましょう。

 

3.歯磨きが難しい

3歳ごろになると、お子さんご自身で歯を磨くようになるという方が多いでしょう。
お子さんの「やりたい!」気持ちを尊重することは大切ですが、力も弱く細かい作業ができる年齢ではありませんので、保護者の方がしっかりと仕上げ磨きをしてあげてください。
お子さんのお口の中は、乳歯が生えてから永久歯が生え終わるまで、歯がない部分があったり歯の高さがそろっていなかったりと、歯磨きが難しい状態です。
しっかり磨いているつもりでも、磨き残しが生じていることが多く、むし歯になってしまうのです。

 

4.甘いものを好む

子どもは、基本的に甘いものを好みます。
なぜなら、味覚が十分に発達していないため、酸っぱさや苦さを「おいしい」とは認識できないからです。
味覚が発達する時期に、甘みが強いお菓子ばかりを食べていると、甘みに対する欲求が強くなり、甘いものを欲しやすくなります。

 

むし歯菌は「糖」をエサに増殖します。
お口の中に「糖」が長くとどまっていれば、その分、むし歯リスクは高まるのです。
お子さんの場合、一度に十分な量を食べられないため、ちょこちょこ食べたり時間をかけて食べたりすることがありますが、そのような食べ方をしているとお口の中に食べものが入っている時間が長くなってしまいます。

 

おやつは時間や量を決めて食べましょう。
砂糖をたっぷり使っている市販のおやつでなく、果物やさつまいもなど、自然な甘みを楽しめるものを選ぶのがおすすめです。

 

 

子どものむし歯をそのままにしているとどうなる?

乳歯はいずれ抜けて、永久歯が生えてきます。
乳歯がむし歯になったとしても、一生使う歯ではないから大丈夫とお考えの方もいらっしゃいますが、乳歯のむし歯は永久歯にも関係します。

 

永久歯のむし歯リスクが高くなる

乳歯がむし歯になるということは、お口の中にむし歯菌が増殖しているということです。
治療をせずにそのままにしていると、ほかの乳歯もむし歯になるリスクが高くなります。
むし歯菌が増えたお口の中で、生えてきた永久歯も影響を受けやすくなるでしょう。

 

特に、生えたての永久歯はやわらかくむし歯になりやすいため注意が必要です。
また、むし歯が進行して、歯の根まで感染が広がると、根の先に膿が溜まります。
この膿によって、乳歯の下で生えるのを待っている永久歯が発育不全になるケースもあります。

 

永久歯の歯並びに影響をおよぼす

乳歯には、永久歯が生えてくる位置をガイドする役割があります。
むし歯になって、予定より早く歯が抜けてしまうと、次の永久歯が生えてくるまでの期間が長くなります。

 

その間に、両隣の歯が空いているスペースに倒れこんでくることがあり、永久歯が生えるころにはスペースが失われているケースがあるのです。
スペースがないと、歯列からズレた場所から生えてきてしまい、歯並びが乱れます。

 

 

子どものむし歯を予防するためにご家庭でできること

子どもの歯むし歯になりやすいという特徴がありますが、適切なケアを行っていれば、予防することはできます。

 

仕上げ磨きは永久歯が生えそろうまで

小学生に入ると仕上げ磨きをやめてしまうご家庭もありますが、生え変わりの時期は、特にむし歯になるリスクが高い状態です。
永久歯への生え変わりが終わるまでは、仕上げ磨きを続けましょう。

 

小学校高学年になって、寝かせての仕上げ磨きを嫌がるようになったら、後ろに立って横からお口の中を見るのがおすすめです。
毎回仕上げ磨きができない場合は、寝る前だけでもしっかり磨けているかの確認をお願いします。

 

生活習慣を整える

むし歯予防の基本は毎日の歯磨きです。
「食べたら磨く」を、ご家族皆さんで習慣にしましょう。

また、むし歯菌となる「糖」の摂取量をコントロールすることも大切です。
砂糖を多く含んだお菓子やジュースではなく、じゃこやナッツ、チーズ、牛乳などを選べば、糖の摂取量を抑えられるだけでなく、歯質を強くすることにもなります。

 

 

【ココルン歯科クリニック おとなこども矯正歯科】と一緒にお子さまの歯を守りましょう

ご家庭でのケアに加えて、定期的に歯科医院で検診を受けることも大切です。
むし歯は初期の段階では、自覚症状がほとんどないため見逃してしまうことがあります。
早期に発見すれば、歯を削ることなく健康な状態に戻せる可能性があります。
お子さんのむし歯はあっという間に進行するという特徴があるため、定期的にプロの目でチェックして早期発見することが必要なのです。

 

また、ご家庭での歯磨きだけではすべての汚れを落とすことは難しく、残った汚れがむし歯の原因となります。
歯科では、専用の器具を使って残っている汚れをキレイに落とし、どのように歯を磨けばいいかをアドバイスします。
お子さんに適した歯ブラシや歯磨き粉、デンタルフロスなどの選び方もお伝えしますので、どのようなことでもご相談ください。
年齢や成長に応じたフッ素塗布も行っています。


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