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【前橋市の小児矯正】小児矯正と大人の矯正の違いとは?治療の特徴とメリット

お子さまの歯並びについて「子どものうちに矯正を始めたほうがいいの?」「大人になってからでも歯並びは治せる?」とお悩みではありませんか。
矯正治療には「小児矯正」と「大人の矯正」があり、目的や治療方法には大きな違いがあります。
小児矯正は、顎の骨の成長を利用して、歯並びの土台を整えていく治療です。
一方、大人の矯正では、顎の成長が完了している状態で、歯を動かして歯並びやかみ合わせを整えていく治療です。
どちらにもそれぞれ特徴やメリットがあり、年齢やお口の状態によって適した治療方法は異なります。
ここでは、小児矯正と大人の矯正の違いや、それぞれの特徴、メリット・注意点についてお話しします。

飯島 康弘 院長
経歴2011年 新潟大学歯学部歯学科 卒業
2011年 利根歯科診療所 勤務
2017年 利根歯科診療所 医長就任
2018年 歯科医師臨床研修指導歯科医 取得
医院名:ココルン歯科クリニック
所在地: 〒371-0014
群馬県前橋市朝日町3丁目21−10
小児矯正と大人の矯正は「目的」と「治療方法」が異なる

矯正治療と聞くと、「歯並びをきれいにする治療」というイメージをお持ちの方が多くいらっしゃるでしょう。
けれども、小児矯正と大人の矯正では、治療の目的や方法が異なります。
小児矯正は歯並びの土台を整える治療
小児矯正は、顎が成長している時期に行います。
成長期に適切な力を加えることで、
・顎の幅が適切に広がるように促す
・歯が並ぶスペースを確保する
・上下の顎のバランスが整うように成長を促す
といった治療が可能です。
つまり、小児矯正は「永久歯の土台づくり」を目的とした治療といえます。
大人の矯正は歯を動かして歯並びを整える治療
大人の矯正では、顎の成長がほぼ完了しているため、顎の骨そのものを大きく変化させることは難しく、歯を移動させて歯並びを整えます。
ワイヤーやマウスピース型矯正装置などの矯正装置を通して適切な力を加えて、
・歯並び
・かみ合わせ
・見た目のバランス
を改善していきます。
小児矯正のメリットと注意点

小児矯正は、顎の骨の成長を促して、永久歯の土台を整える治療です。
永久歯が生えそろう前から治療を始めることで、将来的な歯並びやかみ合わせの改善をめざします。
小児矯正では、
・床矯正装置
・マウスピース型矯正装置
・機能的矯正装置
など、お子さまの成長段階や症状に合わせた装置が用いられます。
取り外し可能な装置を使用するケースも多く、成長に合わせて治療を進めていきます。
小児矯正のメリット

小児矯正を行うことで、次のようなメリットが期待できます。
将来的に抜歯を回避できる可能性がある
顎の発育に問題があり、永久歯が並ぶスペースが不足すると、
・歯がガタガタに並ぶ
・八重歯になる
・前歯が重なる
といった歯並びになることがあります。
永久歯が生えそろったあとで、歯を並べるスペースが不足していると、歯をきれいに並べるために抜歯や大がかりな矯正治療が必要です。
小児期から顎の成長を利用してスペースを確保していれば、将来的な抜歯リスクを減らせる可能性があります。
口呼吸や舌のクセなど機能面の改善にもつながる
小児矯正では、歯並びを悪くするクセの改善も行います。
・口呼吸
・舌で前歯を押すクセ
・飲み込むときの舌のクセ
などが続いていると、歯並びへ影響することがあるため、お口周りの筋肉や舌の使い方を改善するトレーニングを行うこともあります。
小児矯正の注意点
小児矯正にはさまざまなメリットがありますが、治療できる期間に限りがあります。
小児矯正は、乳歯と永久歯が混在する時期に行うのが基本です。
この時期は顎の成長が活発であり、適切な力を加えることで顎の成長を促すことができます。
治療するタイミングを逃してしまうと、小児期の成長を活かした治療が行いにくくなる場合があります。
大人の矯正のメリットと注意点

大人の矯正は、年齢を問わず検討いただけます(適応はお口の状態により異なります)。
最近では、口元への意識の高まりから、大人になってから矯正を始める方も増えています。
大人の場合、顎の骨の成長はほぼ完了しているため、顎の発育を利用するのではなく、歯を移動させて歯並びやかみ合わせを整えていきます。
大人の矯正のメリット

大人の矯正治療には、次のようなメリットがあります。
口元に自信を持つことができる
歯並びが整うことで、
・口元に自信が持てる
・笑顔が自然になる
・子どものころからの歯並びのお悩みが改善される
など、心理的な負担の軽減にもつながります。
口元を気にせず自然に笑えるようになることで、人前で話すことや写真撮影などにも前向きになれる方もいらっしゃいます。
かみ合わせの改善による機能面の向上
大人の矯正は見た目だけでなく、機能面の改善にもつながります。
歯並びやかみ合わせが整うことで、
・咀嚼(そしゃく)力が高まる
・歯磨きがしやすくなりむし歯や歯周病リスクが軽減される
・顎への負担が軽減される
などのメリットが期待できます。
治療計画を立てやすい
大人の矯正治療は、顎の発育がほぼ完了しているため、成長の影響を受けにくく、治療計画が立てやすいという特徴があります。
また、ご自身の意思で矯正治療を始めるケースが多く、「歯並びを整えたい」というモチベーションを維持しながら、前向きに治療に取り組んでいただける方が多い傾向です。
さらに、大人の矯正では、
・透明な「マウスピース型矯正装置」
など、ライフスタイルや見た目へのご要望に合わせて、目立ちにくい装置を選択できる場合もあります。
大人の矯正治療の注意点
大人の矯正治療では、歯を少しずつ動かしていくため、治療に時間がかかることがあります。
また、土台を変化させることが難しいため、歯並びの状態によっては抜歯が必要になるケースもあります。
さらに、大人の場合は歯周病の状態にも注意が必要です。
歯周病が進行している状態で無理に歯を動かすと、歯を支えている骨(歯槽骨)へ負担がかかり、歯ぐきや歯の状態が悪化する可能性があります。
そのため、矯正治療を始める前には、お口全体の健康状態を確認し、必要に応じて歯周病治療を行うことが大切です。
お一人お一人に合ったタイミングと治療計画で健康的な歯並びに

矯正治療は、見た目だけでなく、お口の健康や将来のかみ合わせにも関わる大切な治療です。
矯正治療中は、継続的な通院が必要であり、治療期間中は、
・毎日の歯磨き
・矯正装置の管理
・定期的なメンテナンス
が重要になります。
治療期間も年単位と長期にわたることが多いため、無理なく続けられる環境づくりが大切です。
矯正治療は、年齢によって治療の目的や方法が異なります。
小児矯正では成長を活かした治療ができる一方、大人の矯正では歯を動かしながら歯並びやかみ合わせを整えていきます。
どちらかがすぐれているというわけではなく、患者さまの年齢やお口の状態に合った方法を選ぶことが大切です。
特にお子さまの場合は、成長を利用できるタイミングが限られているため、気になることがあれば早めに歯科医院へ相談しましょう。
※自由診療です。
※マウスピース型矯正歯科装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。







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